当サイトはカイロプラクティックの適応症状や治療成績・治療例
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『つぶやきBlog』
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症例の紹介 出産後の腰痛 2 主訴:腰と恥骨部の痛み女性 35歳 主婦 妊娠・出産後に腰痛と恥骨部の痛みを感じるようになりました。 当初は痛みがひどく、歩くことも難しく、寝返りも大変でした。 産婦人科でレントゲンを撮ったところ、恥骨結合の部分が6mm開いていました。 この時にお医者さんから「恥骨結合離開」との診断を受けました。 また、腰の痛みもあり、赤ちゃんの世話をするのがとても大変です。 コメント: 妊娠、出産に伴い見られるものとしては、「骨盤の関節が柔らかくなる」という現象がみられます。 これは妊婦さんや産後のお母さんではだれにでも起きる、当たり前のことです。 ただ、個人差があり、もともと骨盤の関節の動きが柔らかかったり、腰のカーブが強い方はそれぞれ、骨盤の関節に痛みがでたり、腰痛になったりすることがあります。 この方の場合は、お医者様から診断を受けられており、骨盤の前面の関節(恥骨結合:通常は不動性の関節です)に強い痛みがありました。 カイロプラクティック治療では、「では、関節をくっつけましょう!」という治療もちろんはできません。 しかし、痛みを出している原因として、骨盤の関節の傾きも大きく関わっています。実際、恥骨結合周囲の筋肉には触ると痛みがみられました。 これは周囲の筋肉が緊張して固くなってしまったからです。 骨盤の傾きを整える事と、筋肉を緩めるカイロプラクティック治療、骨盤の関節固定を行いました。 カイロプラクティック治療を開始してから約1ヶ月経つ頃には、恥骨部の痛み、腰痛はほぼ緩和されました。 産後の骨盤の関節周囲の痛みについて、どうにも痛みが取れないという場合は、しっかりとした骨盤のケアが必要だと考えます。
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