当サイトはカイロプラクティックの適応症状や治療成績・治療例
などをご紹介しています。 様々な症状でお悩みの方、 治療院をお探しの方のご参考になれば幸いです。 |
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『つぶやきBlog』
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症例の紹介 腰痛 2 主訴:腰痛・椎間板ヘルニア男性 31歳 会社員 きっかけは忘れたのですが、一昨年の6月に腰が痛くなって整形外科に行きました。 MRIを撮ったら椎間板ヘルニアと言われました。 2週間くらい痛みがあったのですが、徐々に楽になって自然と治ったのです。 それから1〜2回再発したのですが、大体2週間すれば良くなったので、特に治療もせずにいました。 ところが、去年の12月に床のものを拾おうとしたら、また腰が痛くなったのです。 いつもなら2週間経てば大体良くなるので様子を見ていたのですが、ぜんぜん良くならないのです。 身体を前後に動かそうとすると腰に鈍い痛みが走ります。 右に倒すと鋭い痛みが、左は怖くて倒せません。 椅子に座る時と立ち上がった直後も痛みます。 コメント: 今回のケースでは、過去に椎間板ヘルニアと医師の診断を受けていましたが、下肢症状なども特に無く、整形外科的検査でも再現できませんでした。 ご自身もどのレベルがヘルニアと言われたか覚えていないということと、現在の身体の状態を確認したいということで、整形外科にてMRIをとっていただく事にしました。 カイロプラクティック治療は初めてということでしたので、身体の状態を把握する為に整形外科的検査や神経学検査、触診などをおこなっていきました。 一番顕著な反応を示したのがアプライド・キネシオロジーの椎間板障害に対する検査でした。 そこで椎間板にかかるストレスを軽減することを目的に腰椎に対してカイロプラクティック治療を行いました。 初回のカイロプラクティック治療で体幹の前後の動き、2回目のカイロプラクティック治療で胸腰部の可動域における全ての動きが痛みを伴わず行えるようになりました。 3回目のカイロプラクティック治療の前に提携の病院からMRIが届きました。 医師の診断では、今回は椎間板の膨隆は見られましたが、明らかな椎間板ヘルニアは見られませんでした(1箇所解釈の仕方によってはヘルニアと診断される可能性ありと注釈はありましたが・・・)。 このケースは現在も継続してカイロプラクティック治療中で、立ち上がった直後、座った直後の痛みに対するカイロプラクティック治療を行っています。
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